今日は久々に雨。

今からお出かけなのに・・・ちょっと憂鬱。

最近、出かけるたびに雨が降るのは、私が実は雨女だからなのだろうか？

今までそういう自覚は全くなかったけど。

でも、雨は雨で、新緑が映えるから、それもまた粋なもの。

肌もしっとりで、良いこともあります。

先日久々、母と話をしていて、私が生まれた時の話になった。

その頃私は、両親のふるさとの山口を離れ、身寄りのない関西に住んでいたのだけれど、同じ長屋に住むおばあちゃんに、大変可愛がってもらった。

その可愛がりようは、本当の祖母を超えた溺愛に近かったものらしい。

私も、ほんとうにぼんやりだけど、その空気を覚えている。

母は私に言った。

「おばあちゃんは、本当にあなたを可愛がってくれた。それはあなたの人生の基礎となっているはず。

あなたは愛される人なの。自信を持って生きてね。」

時々、「承認されていない」と感じる。

仕事でもプライベートでも。

それは、自分になりに客観的にそう判断してのことなのだが、実は私が勝手にそう感じているだけなのかもしれない。

私はたくさん愛を受けた。

それを思いだそう。