時間があると、ついついＦａｃｅｂｏｏｋを覗いてしまう。

初めはおもしろがっていたけど、好むと好まざるとに関わらず、いろんな記事が眼に飛び込んできて、以前より情報過多なせいか、だんだん疲れてしまって・・・

嫌ならアカウントを削除しちゃえばいいんだけど、仕事でも使っているので、そうもいかず。

ただ、そういうランダムなものだから、自分が意図せず素敵な話にぶつかることもあって。

今回は、そんな感じで出会ったお話をご紹介したいと思います。

ところで突然ですが、人生を変えたい、と思ったことはありますか？

私は、正直、あります。

度合いはその時々違いますが、例えば、行き詰ってるな・・・と感じたときは、人生、というか、とりあえずその状況を打開したいと思います。

でもその方法がわからない。
だからもがくし、気持ちは不安な方向へ行くし、誰かや何かのせいにしてみたり

今日ご紹介するのは、５０歳以上で「人生を変えたい」と思っている方のみを採用しているという社長さんのお話です。

いきなりですが、まとめると

人生を変えるなんて、誰でも、いつでもできる。

人生を変えるには、ほんのちょっとのことを知るだけでいいんだ。

その秘訣は

一つ目、
人生を変えるのは、一発逆転の出来事ではなく、些細な日常の習慣。
「続けること」そのものに価値がある。

二つ目、
先ほどの習慣が、意識せずにできるようになったら、次の習慣に挑戦する。
なんでもいいから、常に新しいことを始める。

三つ目、
一つ挫折したら、次のものを設定する。
無理して出来ないことを続けない。
失敗はそれ自体がノウハウ。
習慣には自分に合うものと合わないものがあるから、ムリはしない。

四つ目、
決して他人のせいにしない。

五つ目、
人に親切にする。

六つ目、
人生を変えようと思った時点で、既に人生は変わり始めている。

にあるそうです。

これって、５０歳以上の方限定ではなく、年齢は関係ないのではないでしょうか。

また、人生を変えたい、という大きな希望だけでなく、私のように自分の今の状態に行き詰まり感を感じた時にも、突破口になるのではないかと思います。

もし「どうしても叶えたい願いがある」けど「なかなか叶えられない」という状態のとき、どうしても閉塞感に陥ります。

果てには自己嫌悪に陥いることも。

そうなると、なかなか前に踏み出せませんし、やろうとしていることが本当に意味あることなのか、不安が先にきて何もできなくなってしまいます。

でも、何かしなければ、何も変わらないのです。

だから、些細なことから始めてみる。そしてそれを続けてみる。

それは、自分の願いと直接関係ないことでも良いと思うのです。

毎月一冊本を読む
毎日５分歩く
毎日歌を全力で歌う
毎日１０分編み物をする

などなど。

確かに、なんにも関係ないことなのですが、

でも毎日続けて、一ヶ月経ったら

本だったら一冊読み終わり、そこから何か考えが変わるかもしれないし

毎日５分歩いたら、からだがなんだか健康になって、他のこともしたくなるかもしれないし

毎日歌を全力で歌ってたら、腹筋がついて胃腸の調子も良くなるだろうし

編み物だったら、一ヶ月で何かできてて、達成感が得られるかもしれないし

世界が変わるような気がするのです。

それは大きな変化ではないかもしれないけど、でもその社長さんがおっしゃるように、大きな変化とは、結局、小さい変化の積み重ね。

やらなかったら、やっぱり変化しないよね。

あ、変化したくなかったらしなくてもいいし、これは別に「変化しろ」と強要しているわけではないです。

今までの自分たちの歩みを否定するものでは、決してありません。

ただ、何かに行き詰ったとき、変えたいと思ったとき、この社長さんの話が突破口になるかも、と思うのです。

私、やってみます。

社長さんの詳しいお話もぜひ読んでみてください。

<a href=”http://blog.tinect.jp/?p=11030″ target=”_blank”>５０歳以上しか採用しない会社の社長が言った、「人生の変え方」</a>

よかったら、感想とかご意見とか、伺えたら嬉しいです。