マツムラ通信

私がそれを選んだから

 

久々です。あっという間に今年も残りわずか。

振り返るにはまだ数日あるので、挽回も修正もできるのかもしれませんが

今年は、なんだか迷いの一年でした。

ということで、私の今年の漢字は「迷」です、はい。

正直、現状に不満があって変えたい、ということではなく

単純に、あの人が羨ましい、この人になりたい、と

周りと比べて一人焦っていた感じです。

52にもなって情けない限りですが・・・

なので、私の今年の漢字第二弾は「羨」です、はい。

「迷」にしても「羨」にしても

あんまり良い印象じゃないですね-

これじゃああかん!と思うんですよ、

でも思うことを止められないのです。

だったら、なんとかすべく動けよ!という話ですが

はい、それもわかっているのですが、動けず

毎日が過ぎていく・・・

ああ、これまでの文章、

読む方々だって、元気なくなりますよね、ごめんなさい。

なので、今年は「迷」も「羨」も充分堪能したので(爆)

来年は、もう前へ進むしかない、と思っています。

この間、ふと気が付いたのですが

あの人が羨ましい、この人になりたいと思ってもなれないのは

あの人とこの人と私と、生まれも育ちも環境も違うし

第一、選んできたことが違うから。

子供みたいな、当然すぎる話ですが

でも、なんか頬を殴られたくらいのインパクトがあったのです。

選択肢が違えば、当然違うし、その人になれるわけがないし。

そう考えると、

今までの選択が間違っていた、なんてことは絶対思わないし思いたくない、

とそこは頑固に思っている私としては

違って当たり前のところで、

あの人が羨ましいとか、この人になりたい、なんて

非常にナンセンス。

羨ましいと思う気持ち裏には、

あの人は優れてて私は劣っている

という敗北感?自己嫌悪?が潜んでいるわけだけど

そんなことを思う必要はなく、

ただ「違い」として、受け止める、というか

ただスルーすればいいだけのことだと気がついて

ストーンと腑に落ちた感触がしたのでした。

・・・と、私の決して元気になるわけではない長文を読んでいただいて

ほんとうにありがとうございます。

写真くらいは、ほっこりと。

私が書いています

松村恭子
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…?

2009年よりながいきや本舗店長として、たくさんのお話をお伺いしています。

また、TCマスターカラーセラピスト、食育指導士としても活動しています。

家族は旦那。夫婦二人を謳歌中です。

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