PCOS(多のう胞性卵巣症候群)をご存知ですか?
排卵しづらい症状の一つで、原因はまだしっかり解明できていませんが、男性ホルモンが多かったい、インスリンホルモンがうまく働かない(=インスリン抵抗性)ことが原因と言われています。
治療には投薬や手術がありますが、自分自身でできることをやっていくことも大切です。
まずイソフラボンです。
イソフラボンには、インスリン抵抗性を緩和する働きが確認されています。
イソフラボンを摂取することで、インスリンへの感受性が高まり、その結果、インスリンの過剰な分泌が抑えられるというわけです。
次にグリスリンです。
グリスリンは、マイタケから抽出される成分で、イソフラボンと同じく、インスリン抵抗性が改善されることがわかっています。
PCOSは、生殖世代の5~10%がかかっていると推定されるくらい、珍しいことではありません。
その原因は、先程ご紹介したように、インスリン抵抗性が考えられていますが、食事やライフスタイルも大いに関係すると言われています。
インスリン抵抗性を引き起こす主な原因は
●炭水化物や動物性脂肪の摂りすぎ
●運動不足
●ストレス過多
●喫煙
●加齢
改善するには、その逆をする、ということになります。つまり
◎炭水化物や脂肪の摂りすぎないように、食生活を見直す
◎定期的にからだを動かす
◎喫煙
そこに、イソフラボンやグリスリン配合のサプリメントを活用するといいと思います。
排卵は妊娠への大切な一歩。
あなたは大丈夫ですか?
きちんと排卵できるよう、生活を一度見直してみませんか?
私が書いています
松村恭子
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…?2009年よりながいきや本舗店長として、たくさんのお話をお伺いしています。また、TCマスターカラーセラピスト、食育指導士としても活動しています。家族は旦那。夫婦二人を謳歌中です。
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…?2009年よりながいきや本舗店長として、たくさんのお話をお伺いしています。また、TCマスターカラーセラピスト、食育指導士としても活動しています。家族は旦那。夫婦二人を謳歌中です。