マツムラ通信

温めるとよい場所

温暖化で暑さが続くとはいえ、さすがに10月に入ると朝晩は涼しくなってきました。
それとともに、冷えや温めについてのお問合せも増えています。

妊活中の方々のみならず、女性にとっての大敵である「冷え」
その「冷え」の解消のポイントは、実はからだのいろいろなところにあります。

なので、一番良いのは全身を温めること。

それが一番近道ですし、その後の安定感も抜群です。

ただ「その中でも」と言われると、
「丹田」
「仙骨」
が大切です。

冷え解消ポイント その1「丹田」

「丹田」って聞いたことがあると思いますが、場所はわかりますか?

おへその真下にひとさし指がくるように手のひらを置き、指四本分ほど下、小指のあたりが丹田の位置です。

冷え解消ポイント その2「仙骨」

そして、この「丹田」の裏側にあるのが「仙骨」。

腰に両手を当てた時、わき腹に置いた親指が乗る場所が腰骨ですが、その際に両手の小指の間にできた逆三角のゾーンにあるのが、仙骨の場所。

簡単に言うと、お尻の割れ目の上の部分です。

「仙骨」は、東洋医学でもはるか昔から女性の温めポイントとされていますが、実際、子宮につながる神経や血管がたくさん集まっているところなので、大変重要です。

卵巣のすぐ側には静脈が

骨盤内は、特に女性は臓器が密集していますので、普通にしてても血流が悪くなりがちなところ。

また、卵巣のすぐそばは、冷たい血液の方の「静脈」が流れていますので、卵巣はいつも冷えた状態にある上に、血流が滞ると、冷たい血液の滞留時間が延びてしまって、一層卵巣を冷やすことになりかねないので、やっぱり「冷え」は要注意!

ぜひ普段から、「丹田」「仙骨」を冷やさないよう、温めてお過ごしくださいね。

☆「丹田」「仙骨」の温めには、腹巻タイプの「サンマットBS20型」が便利です。


店長松村恭子

私が書いています

松村恭子
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…?

2009年よりながいきや本舗店長として、たくさんのお話をお伺いしています。

また、TCマスターカラーセラピスト、食育指導士としても活動しています。

家族は旦那。夫婦二人を謳歌中です。

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