マツムラ通信

はじめまして?

こんにちは。ながいきや本舗店長のマツムラです。

はじめまして。

いえ、「はじめまして」ではないかもしれませんね。

既にネット上とはいえ、マツムラをご存知の方には「なぜ、はじめましてなの?」と思われるかもしれません。

実は先日、情報サイトとショッピングサイトを分けました。

ずっと情報サイトの方では、ブログを書いてきましたが、ショッピングサイトの方では、これが初めて。

また、情報サイトをご存知なくて、ショッピングサイトに来て、初めてながいきや本舗を知った!という方にとっては、正真正銘「はじめまして」という訳です。

・・・と、少々(いえ、かなり)ややこしい(ある意味どーでもいい)前置きが長くなりました。ごめんなさい。

とにかく

ながいきや本舗ショッピングサイトの方でもブログを書いてまいりますので、よかったらこちらもお読みくださいね。

こちらでは、主になんてことない日常や、日々の想いなどを書いていこうと思っています。

もしかしたら、グルメ情報も出てくるかもしれません。(そこはあまり期待しないで・・・)

貴方の気分転換になればなあ、なんて思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。

ここで、もうご存知かもしれませんが、はじめましてだったら、やっぱり一応自己紹介は必要!ということで、簡単に自己紹介をさせていただきます。

名前は「松村恭子」と申します。女性です。年齢は50歳です。

家族は、旦那一人。子供はおりません。

趣味は、フラメンコとSUP(Stand Up Paddle)。

読書も好きですね。好きな作家は、江国香織さん、高村薫さん、三浦しをんさん、などなど。

旅行も好きです。最近は一人旅が多いですね。最近行ったのは台北です。

子供がいない理由は「旦那が子供がいらいないと言った」から。

要は「門前払い」だったわけです。

つまり、子供は男女がいなくてはできないもの。旦那の合意がないと、一歩も進めない。

本当に馬鹿だなと今は思いますが、私はそこで初めて実感したのです。

それが35歳のとき。

確かに、30歳の結婚当初から、あまり子供について話さなかった。

だけど、結婚するってそういうことでしょ?そこは暗黙の了解だよね。

なので、自分達が欲しくなったら作ったらいいや、って思ってた。

だから自分が欲しくなった時に、旦那に言ったら

「え、僕はもうそんなつもりないから」

今考えると、その頃の私は、なんて不遜なことか。

子供が産めるかどうか、疑問に思ったこともなく自分達の都合で作ろう、と傲慢に思いその挙句に拒否られたのですから、自業自得なのですが、でも当時は、大変ショックを受けました。

その後、話し合おうとしたり、家出をしたり、など抵抗しましたが、

うちの旦那は変なところに頑固なので、結局彼の気持ちは覆らず私は「子供を授かるには男性が必要なのだ」と、当たり前のことに打ちのめされかといって、結婚で苦労したせいで、離婚して他の男性を見つける考えも気力もなくそのまま流されるままになってしまいました。

今はこうして落ち着いています。

むしろ、これでよかった、と本当に思っています。

もし子供がいたら、ながいきや本舗に携わることは、絶対なかった。

今、私の周りにいて、私を支えてくれる人たちとも、絶対に出会わなかった。

また当然のことながら、私という人間も、かなり違ったものになってたはず。(良いかどうかは別として)

でもここにいたるまでの15年の間には、いろんな思いをしました。

「家族」という言葉が嫌いだったし(なんか「家族」って、親がいて子供がいて、が前提になっているような気がするのです。世間的にも自分的にも)「私は子供に育てられた」「私は子供によって成長した」って聞くと、すごく反発してたし(これは今でもそう)福山雅治の「家族になろうよ」って歌、今でも超嫌いだし、日本テレビの「家族ってなんだ?」キャンペーンが、すごくムカつくし、最近、インスタをよく眺めているのですが、この春、子供の卒業式とか入学式の写真をアップしてコメントしてる投稿がやたら目について、久々に落ち込んだし時々「私、こんなに自由で気楽でいいんだろうか」と思うときもあるし・・・なんだかんだ言って「子供を持たなかった」ことに対する、なにかしらの思いはまだある訳なのです。

だからと言って、やっぱり不幸ではないんですね。

むしろ、やっぱり幸せだと思う。

今の状態が、結局私のベストだと。

神様は私に良いようにしてくれたな、と。

負け惜しみかな?

強がりかな?

いや、違うね。

そもそも、勝ち負け、じゃないし。

幸せににはいろんな形があって子供がいても、いなくても、幸せで子供がいようがいまいが関係なくて結局、自分がどう生きたいか、が重要なんだと最近つくづく思うのですね。

これはもしかしたら、50歳という年齢がそうさせているのかもしれませんが。

ただこれだけは言えます。

子供がいなくても、不幸ではないし、全然元気に幸せだよ!!

それは私だけでなく、少なくとも、私の周りの友人達は、みなそう言っています。

だから安心してほしいと思います。

貴方の未来はどんな形であれ絶対幸せだから、今は貴方の想いのままに、歩いていってほしい。

もし迷うことがあったら、私たちを思い出して。

そして「いずれにしても、私は大丈夫!」と自分に声をかけてほしいと思う。

そのために、私はながいきや本舗をやっているんじゃないかと思うのです。

なんか全くオチのない話でしたが(関西人の店主によく「話のオチがない」としかられます・・・)

これからもこんな感じで、ゆるーく綴ってまいりますので、よかったら、お暇つぶしにお読みくださいね。

それでは、今日も一日元気で!

元気が一番!!

元気があれば何でもできる!!!

たまにはこんな感じて、ゆうるりと・・・(ちなみに、この脚は私ではありません!!爆)

まにはこんな感じて、ゆうるりと・・・

店長松村恭子

私が書いています

松村恭子
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…?2009年よりながいきや本舗店長として、たくさんのお話をお伺いしています。

また、TCマスターカラーセラピスト、食育指導士としても活動しています。

家族は旦那。夫婦二人を謳歌中です。

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