ある法則
私の場合、いろいろと不満が溜まると
全然別のところでミスをしたりピンチになったり
とにかく冷や汗をかくことが起こる。
今日ふと今までを振り返り
その法則に気づいた。
神様としては
早く気づけよ!というサインを
しばしば出していたのだろうけど
気づくのがだいぶ遅くなってしまった。
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不満と言っても
それが理論的にまっとうなものであるならば
それはそれで心に溜めておくのではなく
整理するとか伝えるとかして
解決に向かわねばならない。
そうではなく
なんとなくの不満や言いがかりに近いものである場合
「そんな不満ばっかり、あかんやん!」
と神様が愛の鞭をくれる。
そこではっと気づくわけだ。
私は何にいったい不満を抱いていたんだろう。
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自分には自分の都合があるように
人には人の都合があり
大切な人や物事の場合
折り合いをつけようと最大限融通をきかそうとする。
それでも仕方のないことだってあるのに
その努力に敬意も感謝も払わず
ただただ自分の都合と合わなかったからと
不満に思うのは、やはり言いがかりだ。
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いつもそういうふうに冷静に考えられれば
もともと不満を持つこともないし
神様からの愛の鞭だってない。
穏やかだ。
この法則に気づいたのなら
今から根拠のない、言いがかり的な不満は
もってもすぐに解消できるよう
心を落ち着かせたいと思う。
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自分の周りで起きる事象は
天災を除いて
自分が招いているのかもしれない。
一見関係のないことでも
よくよく見たら、自分が映し出される。
まるで鏡のようだ。
そして
その鏡が、つまり神様?
神様が自分を映し出してくれる。
私が書いています
松村恭子
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…?
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…?
2009年よりながいきや本舗店長として、たくさんのお話をお伺いしています。
また、TCマスターカラーセラピスト、食育指導士としても活動しています。
家族は旦那。夫婦二人を謳歌中です。