体外受精で生まれた子どもの数はおよそ20人に1人
体外受精で生まれた子どもの数は、以前は「クラスに1人」と言われていましたが、一昨年の統計ではおよそ20人に1人となりました。
年齢別に見ると、40歳が3万8000件余りと最も多く、40歳以上が全体のおよそ4割、このうち50歳以上で実施したケースも470件余りあったということです。
体外受精を行った女性のうち出産に至った割合は、20歳代では20%前後ですが、34歳で18.9%。40歳になると9.1%。
体外受精をすれば大丈夫、という考えをお持ちの方にたまに出会いますが、そうではありません。
体外受精をしたからといって必ず妊娠できるわけではなく、20歳代でも20%、と考えているよりかなり低いという印象ではないでしょうか。
体外受精という医療技術によって、妊娠の可能性が広がったことは事実だと思います。
でもまだまだ医療も万能ではなく、また正直、大変なお金がかかるということも頭に置いておかねばなりません。
参照元:
2017年9月11日 NHK NEW
不妊治療の体外受精件数 過去最多42万件超
私が書いています
松村恭子
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…?
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…?
2009年よりながいきや本舗店長として、たくさんのお話をお伺いしています。
また、TCマスターカラーセラピスト、食育指導士としても活動しています。
家族は旦那。夫婦二人を謳歌中です。