熱中症予防にサンマット
本当に毎日暑いですね(涙)
特に今年は、今までに経験したことがない「命にかかわる暑さ」が続いていて、テレビでもさかんに「ためらわずに冷房を使って」と呼びかけています。
私の子供の時代は、冷房は「贅沢品」。
一家に一台しかなくて、暑さに我慢できなくなった時に使う、そんな感じでした。
なにしろ、電気代が高い、という印象が強いので、今でも「もったいない」と言って、冷房を使わないシニア層の方もまだまだいらっしゃいます。
でも今は違うのですよ。「冷房」は命を守る手段です。
なので、この夏は躊躇わず、冷房を使いましょう。
ただ一方では、冷房による冷えも心配です。
夏の冷えは、そのまま夏バテにつながりますし、夏バテが長引いて「秋バテ」となる方も、最近は多いです。
ではどうしたらいいでしょうか。
要は、冷えてしまった分だけ、温める。このようにバランスを取ることが大切です。
そこで役立つのが、実は、遠赤外線温熱治療器の「サンマット」なのです!
冷房でからだが冷えたと感じたり、だるいなあ、疲れたなあと感じた時は、ぜひサンマットBS20型を、以下の方法でお使いください。
- サンマットBS20型に電源を入れます。温度は「ぬるいくらいの気持ちの良い温度」で。タイマーは30分に設定すると便利です。
- 椅子やソファーに腰掛けます。
- ゆっくりと「1」と数えながら息を吸って、「2」と数えながら、吸ったときの2倍の時間をかけて息を吐きましょう。これを3回繰り返します。
- サンマットBS20型(巻きつけタイプ)を、洋服の上から、お腹→太もも→背中の順番で当てていきましょう。
温度は「ぬるいくらいの気持ちの良い温度」で。
時間はそれぞれ30分くらいを目安に。温まったなと思ったら、当てる場所を変えていきましょう。
お腹には、全身の血液の4分の3が集まっているので、お腹を温めることで全身を効率よく温めることができます。
中でも、おへそより指2本分下にある「気海(きかい)」というツボを温めるとよいでしょう。
また、太ももは筋肉量が多くて太い動脈が通っているので、太ももを温めることは、末端の冷えの解消にも効果的です。
おへその真裏にはある「命門(めいもん)」というツボ、そこから指2本分外側にある「腎兪(じんゆ)」というツボを温めると、腰全体が温まります。
お尻の割れ目あたりにある「仙骨」を温めると、リラックスでき、痛みが和らいだりします。
冷房とサンマットで、この夏の猛暑を快適にお過ごしくださいね。
家庭用遠赤外線温熱治療器「サンマット」
私が書いています
1966年11月山口県生まれ。丙午のさそり座で、超気性は激しいはずですが、実際は…?2009年よりながいきや本舗店長として、たくさんのお話をお伺いしています。また、TCマスターカラーセラピスト、食育指導士としても活動しています。
家族は旦那。夫婦二人を謳歌中です。