山あり谷ありしながら、なかなか終わらないコロナ禍。
以前ほどではないにしても、なんだか生活に制限がかかってしまっていて、完全に発散できない状態が続いています。
うんざりされている方も多いのではないでしょうか。

お互いにお疲れ様です。

マクロミルの20年11-12月webアンケート調査（全国30-50代女性 n=5，928）によると、コロナ前の2019年12月と、コロナ禍に入った2020年5月を比較したところ、家事・育児時間の増加が男性は3.6％、女性は11.7％と多くなっており、女性が疲れを感じる原因となっているようです。

中でも30～50代女性では約7割の方が疲労を感じている状態とのこと。

そんな中で、女性の人気がでた商品は何でしょうか？

女性用栄養ドリンク

女性をターゲットにした栄養ドリンクの販売が好調です。

2019年と2021年を比較すると、女性1人あたりの利用本数が1割ほどアップ。（QPR購入者あたりの購入本数 2021年1-7月/2019年1-7月）

特に、30～50代女性の栄養ドリンクの購入本数が伸長しています。

プロテイン

ジムに行き筋肉をつけたい！という方のためのイメージが強かったプロテインでしたが

コロナ禍でおうち時間が増える中、高たんぱく・低脂質で健康にも美容にも良いと一気に注目され、女性の購入率がアップしました。

プロテインを購入したことがある女性の人数は、2018年と比較して2020年は約40％増加しているそうです。

ながいきや本舗でも、妊活にたんぱく質は重要！と、オリジナルのプロテイン「リプロプロテイン」を販売していますが、確かに、昨年の5月頃からますます販売数が伸びてきていますね。

また先月からは、冷え対策として漢方によく使われる「当帰（とうき）」を手軽に摂っていただきたい！と、当帰（それも奈良産の国産当帰）と、今の季節特にうれしい生姜を配合したドリンク剤「温彩ONSAI」を販売開始。発売当初から多くの方にお求めいただいています。

これもコロナ禍だから、なのでしょうか？

でもいずれにしても、たんぱく質も冷え解消も、女性の健康には必要です。

ぜひしっかり摂っていただきたいと思います。